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-これって自分にツッコミ日記じゃんと思う今日この頃-
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SNSには顔出したり、サイトもログ更新はしてるんですけどね…
感想もいくつか溜めてます。…んー 夏が終わるまではこんな感じでしょうかね。

というわけで、SNSの小箱は時々更新してます。
特に書き下ろしはないですが。
あ、でも、可愛い兎さんが出ない兎の小ネタは書き下ろそうかな。
誰が喜ぶんだというシリアスってか、怖い狼しかいない話。
まあ、需要ないと思うので気が向いたらで。

えーと、最新話を読んでてですね。ちょっと思ったことがあってですね。
それから妄想した小ネタを二つほど以下に置いていきます。
来週、LaLaが出たらポシャるネタなので。
お暇な人はいつもの場所からどうぞー
ちなみに下書きなのでセリフしかないです。誰のセリフかは察してください←











①夕鈴に自立してもらいたいという話
※ヘタレな陛下しかいません。

「あの娘は今日も元気でした。」
「―――そうか。」
「あ、ついでに報告。ついに結婚が決まったんだって。」
「っ ……そうか…… 相手は、あの幼馴染か?」
「いーや。張のじーちゃんと変わらないくらいの年の、金持ちのじーちゃんだよ。」
「!!?」


「綺麗な衣装ね。」
「ええ。一生に一度のことだからって、奮発してくださったの。」
「いい人ね。」
「うん。」
視界の端に見慣れた影がちらりと映る。
「明玉、ごめん。急用があったの思い出したわ。できたら…」
「分かってるわ。花嫁は忙しいものね。また明日ね。」
「ありがとう。」

「―――浩大、何?」
「えーと、お客さん、かな?」
「夕鈴!」
「!? な、何しに来たんですか!?」
「夕鈴が、結婚するって聞いて……」
「―――… お祝いに来てくださったんですか?」
「君は、本当にこれで良いの?」
「どういう意味ですか?」
「相手は張老師と変わらない年だと聞いた。借金でもしたのか? それなら、」
「借金なんてしてません。何ですか、その身売りでもするみたいな言い方。」
「ゆ、」
「あの方を侮辱しないでください。あの方は、本当に優しい方です。」
「じゃあ、どうして」
「私は今、孤児院で働いているんです。あの方は、自分の財を全てつぎ込んで身よりのない子ども達の救済をしています。私はあの方の考えに賛同しただけです。そして、後を私に任せると言ってくださったんです。」
「しかも、結婚する気のなかった私を気の毒に思って、せめて花嫁衣装だけでも着せたいと、こんな立派な衣装をくださって。」
「どうして、結婚しない、なんて…」
「孤児院の子ども達みんなが私の子です。私はあの子達のために生きると決めました。」
「あの方は素晴らしい方です。あの方は私に生きる意味を与えてくれました。」
「とても充実した日々ですよ。」

しっかり自立した夕鈴に、陛下はべっこべこに凹んで。
ぐーるぐる悩んだ末に、式当日に攫いに行くとかそんな展開。




②夕鈴を危険から遠ざけたのならこんな展開もあり?という話

「お妃ちゃん!」
「浩大。私はもう妃じゃないわよ。」
「今はそういうこと言ってる場合じゃないって!」
「そんなに焦ってどうしたの?」
「お願いがあるんだ。」
腹部の辺りから血を流す陛下を連れてくる。
「こんなこと、本当は頼んじゃいけないって分かってるんだ。でも、助けてほしい。このままじゃ、陛下が死んじまう。」
「……奥の部屋に寝かせておいて。」

「お前、こいつに捨てられたんだろ? こんなことをする義理あんのか?」
「このまま死なれても後味悪いじゃない。」


危険だから遠ざけた。
君は僕の幸せの形だったから。
嫌われるのは辛かったけど、君には生きていて欲しかったから。

「あ、目が覚めましたか?」
「……!? ゆ、ゴホッ」
「無理に話さなくて良いです。三日も眠り続けてたんですから。」
「ど…っ なん、で…ここ…っ」
「浩大が連れてきたんです。まさか陛下が下町にいるなんて思わないでしょう?」
「貴方は李翔さん。王宮のごたごたに巻き込まれた一官吏だと几鍔にもお医者さんにも伝えてますから。」
「すぐに、出て行…く、から…」
「その身体で? 無理です。」
「だが、ここにいたら…君、に」
「そんなの今更です。浩大から貴方を受け取ったときにもう覚悟はしました。」
「だから、大人しく寝ててください。」

「浩大、何故ここに連れて来たんだ。」
「ここしかなかったんだよ。」
「彼女を巻き込むな! ……ッ」
「でも、ここに来なきゃへーかは死んでたよ。」
「…夕鈴を危険に晒すくらいなら、そっちの方がマシだ。」
「陛下はそれで良いかもしれないけど、オレ達は陛下が死ぬと困るんだよ。あの女に国を牛耳られたらまたあの頃に逆戻りだ。」
「状況は?」
「周宰相は身を隠したよ。柳大臣と氾大臣は自宅に引きこもり。今、王宮はマトモに機能していない。」

某御方が陛下に反旗を翻し、逃れて夕鈴宅で介抱されるパターン。
問題が解決したら夕鈴は妃に戻る感じかな。
その前に、陛下には告白してもらわねばですけどね。


……宰相は何を話しに来たんでしょうね?
やっぱりここは陛下の過去を話してもらいたい。できれば陛下も知らない過去のお話。
「私に聞く権利はありません。」と拒む夕鈴に、「貴女だからこそ聞いてもらいたいのです。」と答える宰相とか。
で、二人で結託して、陛下をギャフンと言わせるような奇策をww
後宮に呼んだ大量の妃の中に夕鈴がいたりとか!
それか、宴の最中に突然着飾った美女(夕鈴)が現れて、貴族の女性共を一掃とか!

とりあえず、宰相は味方だと思います。

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マンガ大好き、寝るのも大好き。
基本はめんどくさがりです。

注意:
以前の日記と同じスタンスなので、ヲタも仕事も日常もごちゃ混ぜです。
真面目な検索で来られた方はスミマセン…(汗)

ヲタ歴:
封神でこちらの世界に入り込み、ガンダムSEEDにはまりまくり、現在は狼陛下も大好きです☆
時々サイトで二次小説を書き散らかしてます。
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